メダカ飼育をする中で水換えをしているのに水質がなかなか安定しない、あるいはメダカが死んでしまうことへの不安を抱えているのではないでしょうか。 今回ご紹介するのは、ドッグイヤー「水換えをするときに入れるバクテリア 金魚とメ ... ]]>

水換え時の水質の変化やバクテリアの流出を最低限に抑えたい人にオススメ。
メダカ飼育をする中で水換えをしているのに水質がなかなか安定しない、あるいはメダカが死んでしまうことへの不安を抱えているのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、ドッグイヤー「水換えをするときに入れるバクテリア 金魚とメダカ用」です。その名の通り、水換えのタイミングに合わせてバクテリアを補充することで、メダカ水槽の水質を維持・改善することを目的とした添加剤です。
水換えは定期的に行っているものの、有害なアンモニアや亜硝酸などの有害物質の分解が追いつかず水質が不安定になるというのは、多くのメダカ飼育者が直面する悩みです。そこでこの記事では、水換えをするときに入れるバクテリアのメリット・デメリットを整理し、どのような方に向いているかを解説します。


水換えをすると、水槽内に定着していたバクテリアの一部が流出するなどで水質が急変してしまうこともあります。バクテリア剤は、水換えのタイミングに合わせて有用なバクテリアを補充することで、生物ろ過の機能低下を防ぐことを目的として設計されています。水質の急激な悪化を防ぐ効果が期待できます。
商品名にある通り、金魚とメダカの両方に対応した汎用タイプのバクテリア剤です。メダカ専用水槽はもちろん、金魚水槽を複数管理している方にとっても一本で対応できる利便性があります。
メダカの排せつ物やエサの食べ残しから発生するアンモニアは、蓄積するとメダカに深刻なダメージを与える有毒物質です。バクテリアの補充によって、このアンモニアを亜硝酸、さらに比較的無害な硝酸塩へと分解する生物ろ過のサイクルを安定させる働きが期待できます。
使ってみた上での気になる点・不満の声をご紹介します。
バクテリア剤や水質改善の全般に言えることですが、添加してすぐに劇的な変化が現れるわけではありません。水槽内で有効なバクテリアが定着し、活性化するには一定の期間が必要であるため、「入れたその日に効いた」という即効性は期待しにくいという声が見られました。焦らず継続的に使用することが求められます。
バクテリア剤はあくまでも生物ろ過をサポートするための補助的な手段です。過密飼育やエサのやりすぎ、フィルターの目詰まりなど、根本的な水質悪化の原因を解消しない限り、添加剤だけで水質を完全にコントロールすることは困難です。飼育環境全体の見直しと併用することが効果を最大化する鍵となります。

どうしても飼育環境が良くならない場合は根本的に水質に問題がある場合もあるかも。そんなときは亜硝酸塩などの有害物の有無や量を一度チェックした方が良いでしょう。
水換えである程度水質は改善されますが、それでもメダカが死んでしまう、育たないなどがある場合は水質やバクテリアに問題があるかもしれません。
今回は、ドッグイヤー「水換えをするときに入れるバクテリア金魚とメダカ用」について、機能・特徴を詳しく解説しました。
定期的な水換えはメダカ飼育における基本中の基本ですが、水換えと同時に有用バクテリアが流出してしまうという落とし穴は、多くの飼育者が気づかないうちに直面している問題です。このバクテリア剤を水換えルーティンに加えることで、水質の安定とメダカの健康維持を同時にサポートすることができます。
使い方はシンプルで、難しい知識は不要です。仕事や家庭と並行してメダカを育てている方にとって、手軽に継続できる水質ケアの手段として使えます。
「水換えをしているのにメダカが安定しない」「もう一工夫で水質を改善したい」とお考えの方は、ぜひこのバクテリア剤を試してみてはいかがでしょうか。
メダカ水槽のコケ取り要員として「石巻貝」と「タニシ」はどちらもよく名前が挙がります。 でも、「結局どっちがいいの?」「何が違うの?」と迷う方は多いはずです。 茨城でメダカを屋外・室内どちらも楽しんでいる筆者も、最初はその ... ]]>
メダカ水槽のコケ取り要員として「石巻貝」と「タニシ」はどちらもよく名前が挙がります。
でも、「結局どっちがいいの?」「何が違うの?」と迷う方は多いはずです。
茨城でメダカを屋外・室内どちらも楽しんでいる筆者も、最初はその違いがよくわかりませんでした。
この記事では、石巻貝とタニシの違いを徹底比較します。初心者の方でも迷わず選べるように、具体的な選び方まで解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
まず結論から言うと、石巻貝とタニシは「別の生き物」です。見た目が似ていますが、分類・生態・飼育環境が大きく異なります。
タニシはいくつか種類がありますが、この記事では「ヒメタニシ」で比較しています。


| 項目 | 石巻貝 | タニシ |
|---|---|---|
| 分類 | アマオブネガイ科 | タニシ科 |
| 生息環境 | 汽水〜淡水 | 純淡水 |
| 繁殖 | 水槽内では繁殖しない (卵は産むが孵化しない) | 水槽内で繁殖する (卵胎生) |
| コケ取り能力 | 非常に高い (ガラス面のコケに強い) | 中 (底床・水中のデトリタスも処理) |
| 価格 | 比較的安価 (1匹50〜100円前後) | 安価〜無料 (野生採取も可能) |
| 入手方法 | アクアショップ・通販 | アクアショップ・田んぼ・用水路 |
見た目では石巻貝は丸いフォルムで殻のてっぺんが欠けたようになっています。一方のタニシは一般的な巻貝のようにとがっています。


裏側は特にタニシは触角が石巻貝と比べると太くハッキリしており口のような部分も目立ちます。ちなみにヒメタニシに関しては触角が2本ともまっすぐならメス、片方が曲がっていればオスと見分けることができます。
それぞれの特徴を順番にくわしく見ていきましょう。

石巻貝(イシマキガイ)は、河川の中流〜下流域や汽水域(淡水と海水が混じる場所)に生息する巻貝です。殻は円錐形で、表面がざらついているのが特徴。サイズは1〜2cm程度とコンパクトで、水槽内でも目立ちすぎません。
アクアリウムでは主に「コケ取り生体」として導入されており、ガラス面や石についたコケを削り取って食べる能力が非常に高いです。
石巻貝が最も得意とするのは、コケの除去です。水槽のガラス面をなめるように移動しながら、驚くほどきれいにしてくれます。30㎝程度の水槽であれば1~2匹でも十分効果を発揮します。

石巻貝は水槽内で白い粒状の卵を産みますが、孵化には汽水(塩分を含む水)が必要なため、淡水の水槽では繁殖しません。「増えすぎて困る」という心配がない点は、管理のしやすさにつながります。
一方で、個体が老衰や環境変化で死んでしまうと補充が必要になります。

ひっくり返っているのを見つけたら、早めに起こしてあげましょう。

タニシは日本の田んぼや用水路、池などに広く生息する純淡水性の巻貝です。日本で見られる主な種類は以下の4種です。
メダカ飼育での定番は「ヒメタニシ」で、サイズが小さくメダカへの影響も少ないです。
タニシの大きな特徴は「濾過摂食(ろ過せっしょく)」ができることです。水中の有機物や植物プランクトンを鰓で濾し取って食べる能力があり、水質浄化の効果も期待できます。グリーンウォーターを透明にしてくれる効果が有名です。
コケ取りだけでなく、底に溜まったデトリタス(有機物の堆積物)も食べてくれるため、底床の掃除役としても優秀です。

タニシは卵胎生(体内で卵を育てて稚貝として産む)のため、水槽内でも繁殖します。
ただし爆発的には増えないため、増えすぎて困るケースはあまりありません。稚貝が生まれても、メダカが食べることはほとんどなく共存できます。
野生採取する際は、寄生虫や病気を持っている可能性もあるので少し様子を見てからビオトープに入れましょう。またうちの水槽の場合ですが、室内水槽だとグリーンウォーターが発生しづらかったり、ろ過装置があることで水がそこまで汚れることも少ないため、タニシの食料になるコケも少なめなことが多いです。そのためか、屋外と比べると室内はタニシが死ぬ確率が上がる印象なので、タニシはどちらかというと屋外向けかもしれません。
結論として、目的によって選び方が変わります。
水槽のガラスに緑や茶色のコケが付いてきれいに見えない、という悩みには石巻貝が適しています。ゴシゴシと削り取るように食べるため、ガラス面のコケ除去能力は石巻貝が圧倒的です。
水質が気になる、水が濁りやすい、という悩みにはヒメタニシが向いています。濾過摂食で水中の汚れを取り除いてくれるため、水槽全体の環境維持に貢献します。
実は石巻貝とタニシを両方同時に入れることも問題ありません。実際に石巻貝とタニシの両方をメダカ水槽で飼育したこともありますが、特に問題はありませんでした。
役割が違うため、お互いに競合することなく共存できます。目安として、60cm水槽なら石巻貝3〜5匹+ヒメタニシ3〜5匹程度が使いやすい組み合わせです。
石巻貝とタニシの違いを改めて整理すると、次のようになります。
どちらが優れているということはなく、水槽の悩みに合わせて選ぶのがベストです。迷ったら両方少数ずつ入れて、水槽の変化を観察してみるのもおすすめです。
メダカとの相性はどちらも抜群なので、ぜひ自分の水槽に合った「掃除屋」を見つけてみてください。
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「屋外でメダカを飼いたいけど、水換えって毎週やらないといけないの?」 仕事から帰って、毎日メダカの世話をするのはなかなかたいへんですよね。平日は帰宅が遅くなることもあって、水換えのたびに億劫になってしまう方も多いと思いま ... ]]>
「屋外でメダカを飼いたいけど、水換えって毎週やらないといけないの?」
仕事から帰って、毎日メダカの世話をするのはなかなかたいへんですよね。平日は帰宅が遅くなることもあって、水換えのたびに億劫になってしまう方も多いと思います。
結論から言うと、屋外飼育は水換えをほぼ不要にできる環境を作ることができます。ただし、「完全にゼロ」にするためには、いくつかのポイントを押さえた環境づくりが必要です。
この記事では、水換えをできるだけ減らすための具体的な方法を解説します。

屋外飼育が水換えをほぼ必要としない最大の理由は、自然の浄化サイクルが機能するからです。
室内水槽では、ろ過フィルターに頼らないと水はすぐに汚れてしまいます。しかし屋外では、次のような自然の仕組みが水をきれいに保ってくれます。
水草や浮き草はメダカのフンや余分な養分(窒素・リン)を吸収して育ちます。植物が元気に育っている環境では、水が富栄養化しにくくなります。
屋外の容器には、有害なアンモニアを分解してくれるバクテリアが自然発生します。底に少し土や砂利を入れておくと、バクテリアの住処になりやすく、浄化力が高まります。
適度な雨は、水を希釈して水質を安定させます。完全に蓋をしていない容器では、自然に少量の水換えが行われていることになります。
これらの要素が組み合わさることで、屋外飼育では水換えなしでもメダカが元気に育つ環境が生まれやすくなります。
ただし、軒下などではなく雨水がまともに入るような場所でメダカ飼育をすると大量の雨水で水質や水温が急変してメダカに負担がかかるので、軒下などある程度雨水を避けられる場所にしましょう。
直射日光が当たることで、水中の有害菌の増殖を抑える効果があります(ただし夏場の高水温には注意が必要です)。
とはいえ、ただ外に容器を置けばいいわけではありません。水換えを減らすには、「自然の浄化サイクルが回る環境」を意図的に作ることが大切です。
容器が小さいと水量が少なく、水質や水温の変化が激しくなります。最低でも20〜30リットル以上の容器(タライ・睡蓮鉢・プランターなど)を使うと、水質が安定しやすくなります。
陶器製の大きな睡蓮鉢からメダカなどの観賞魚用に特化したプラスチック製の鉢まで様々です。
過密飼育は水が汚れる最大の原因です。目安は水1リットルに対してメダカ1匹以下。30リットルの容器なら、多くても20〜25匹程度にとどめましょう。

水換えを減らしたいなら、水草は必須です。おすすめの水草・浮き草はこちらです。
水草が容器の水面の3〜4割程度を覆うくらいが理想的です。

底に何も入れないと、バクテリアが定着する場所がなく、浄化力が弱まります。赤玉土(小粒)を薄く敷くのが最も手軽でコスパ良好です。
赤玉土は弱酸性で、コケの発生も抑えやすく、メダカ屋外飼育に非常に向いています。ホームセンターの園芸コーナーで安く手に入ります。体感ですが赤玉土を入れることで、水が濁ることも減った気はします。
日当たりが良すぎると水温が上がりすぎ、逆に日陰すぎると水草が育たずアオミドロなどの藻が発生しやすくなります。午前中に数時間日が当たり、午後は半日陰になる場所が理想です。
夏は何の対策もしないと水温が40℃に達するなど水温が上がりすぎることもあるため、真夏だけは遮光ネットやすだれで直射日光を遮ることをおすすめします。
水換え不要を目指しつつも、環境が崩れることはあります。次のサインが出たときは、速やかに対処しましょう。
バクテリアのバランスが崩れているサインです。1/3程度の水換えを行い、エサのやりすぎを見直しましょう。

アオミドロなどの藻が発生するときは日光が当たりすぎているか、栄養過多のサインです。日陰を作りつつ、浮き草を増やして対処します。水換えもしつつ浮き草で対応するほうが根本的な解決になります。
アオミドロは放置するとどんどん増えるもので、放置するといつの間にか水槽内を覆いつくすくらいになっていることもあります。

アオミドロが増えすぎるとメダカの泳ぐスペースを圧迫したり、メダカなどの生体がアオミドロに絡まって動けなくなりそのまま死んでしまうリスクもあります。アオミドロは適宜取り除きましょう。
酸欠のサインです。すぐに1/3程度の水換えを行い、酸素を供給してください。過密飼育・水草の入れすぎ(夜間の酸素消費)が原因のことが多いです。
有機物の腐敗が進んでいます。半分程度水換えし、底の汚れをスポイトで取り除いてください。
実際に自宅でやっているシンプルな屋外ビオトープをご紹介します。

春〜秋は基本的に水換えゼロ…とまではいかないですが室内に比べればかなり頻度を下げられています。室内は月に1,2回に対し屋外は水換えはやっても2,3か月に1回やるかどうかです。時期を問わず蒸発した分だけカルキ抜きした水(または汲み置き水)を足す「足し水」はします。
冬はメダカが活動をしなくなりほぼ冬眠のような状態になるため、メダカを刺激しないよう水換えは一切せず足し水のみです。また水換えとは別に、水中に落ち葉などのゴミがあれば随時拾い上げています。
屋外でのメダカ飼育は、環境を整えることで水換えをほぼ不要にできます。ポイントをまとめると次のとおりです。
仕事が忙しくても、この環境ができれば休日にゆっくりメダカを眺めるだけでOKになります。「足し水」だけで維持できる屋外ビオトープは、忙しい方にこそおすすめの飼育スタイルです。
ぜひ、今年の春から屋外ビオトープにチャレンジしてみてください。
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メダカを屋外で飼育していると、ある日突然メダカが減っていた…という経験をした方はありませんか? 犯人は「メダカを食べる生き物」、つまりメダカの天敵です。 屋外のビオトープや睡蓮鉢では、空から・水中から・地上からと、あらゆ ... ]]>
メダカを屋外で飼育していると、ある日突然メダカが減っていた…という経験をした方はありませんか?
犯人は「メダカを食べる生き物」、つまりメダカの天敵です。
屋外のビオトープや睡蓮鉢では、空から・水中から・地上からと、あらゆる方向から天敵が忍び込んできます。この記事では、メダカを食べる代表的な生き物をまとめて紹介します。対策とあわせて確認しておきましょう。
ここで挙げる生き物はおおむねメダカを食べる確率が高いのでビオトープ等に侵入しないように注意しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | トンボが産卵 |
| 遭遇のしやすさ | ほぼどこにでも発生しうる |
| 対策 | 防虫ネット・蓋の設置、定期的な水底チェック |

メダカの天敵といえば、まず名前が挙がるのがヤゴです。トンボが水面に卵を産み付けると、孵化したヤゴが水中でメダカを捕食します。
ヤゴの恐ろしいところは、その捕食能力の高さです。折りたたまれた「下唇」を高速で伸ばしてメダカを捕らえます。動きが速く、気づいたときには水槽内のメダカが激減していることもあります。
小さいうちは目視で見つけにくいため、定期的な底砂の確認が大切です。
また、成虫であるトンボはだいたいどこにでもいるため、それだけヤゴはメダカビオトープなどにも侵入しやすいので注意しましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 飛翔して水面に着水 |
| 遭遇のしやすさ | 絶滅危惧種のため遭遇する確率は低いが、侵入されるとメダカが全滅の可能性もある。 |
| 対策 | 防虫ネット、蓋の設置 |

タガメはさらに大型で、メダカどころかカエルや小魚まで捕食します。近年は数が減っていますが、自然の多い地域では油断禁物です。どちらも飛翔能力があり、屋外ビオトープに飛来することがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 飛翔 |
| 遭遇のしやすさ | タガメ同様、遭遇する確率は低いが、侵入されると高い確率でメダカが食われる。 |
| 対策 | 防虫ネット、蓋の設置 |

水中に生息する肉食昆虫で、細長い体で静止しながら獲物を待ち伏せします。ミズカマキリはカマキリのような前脚でメダカを捕らえ、体液を吸います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 水草への付着・飛翔 |
| 遭遇のしやすさ | タガメ、ミズカマキリ同様に遭遇する確率は低いが、親友されたときの危険度は高い。 |
| 対策 | 防虫ネット、蓋の設置 |

タイコウチは水中に生息する肉食の水生昆虫で、細長い体と尾端から伸びる長い呼吸管が特徴です。カマキリに似た前脚でメダカをしっかり掴み、口吻を刺して体液を吸います。動きはゆっくりですが、待ち伏せ型の捕食者で、水草の陰や底に静止して獲物を待ちます。飛翔能力もあるため、ネットのない屋外ビオトープに飛来することがあります。一度の捕食量はヤゴほどではありませんが、気づかずに放置すると継続的に被害を受けます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 飛翔 |
| 遭遇のしやすさ | 絶滅危惧種のため侵入は非常にまれ |
| 対策 | 防虫ネット、蓋の設置 |
ゲンゴロウは水中を活発に泳ぎ回る肉食の水生昆虫でメダカを捕食します。
かつては水田や池に多く生息していましたが、現在は環境省のレッドリストに掲載されるほど数が減っています。そのため遭遇頻度は低めですが、自然環境に近い場所では油断は禁物です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 飛翔 |
| 遭遇のしやすさ | タガメ等よりは少し遭遇率は上がる。 |
| 対策 | 防虫ネット、蓋の設置 |

うちのメダカビオトープではなく、ミニ田んぼでしたが10月頃にマツモムシが侵入していました。マツモムシは仰向けに泳ぐ独特の姿勢が特徴の水生昆虫です。背泳ぎのように水面付近を素早く動き回るため、動きの遅い稚魚や弱ったメダカが狙われやすいです。体は小さめですが泳ぎが速いです。口吻で刺すため、素手で触れると人間でも痛みを感じるほどです。夜間に光に引き寄せられて飛来することがあります。稚魚容器は特に注意が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 危険度 | 混泳したらほぼ食われる |
| 対策 | メダカとの混泳は厳禁 |

ザリガニはメダカを直接捕食するだけでなく、水草を食い荒らし、メダカの隠れ場所を奪います。混泳は絶対に避けましょう。
基本的に野生のザリガニが自ら侵入することはないので、間違ってメダカと同じ水槽に入れないようにしましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 危険度 | 隠れ場所を作るなど対策は可能だが肉食性が強い点でメダカとの混泳はしない方が良い |
| 対策 | そもそもメダカと混泳させない |
ミナミヌマエビやヤマトヌマエビは通常メダカを食べませんが、弱って動けなくなったメダカは食べることがあります。またミナミヌマエビに近いエビで「スジエビ」と呼ばれる種類もいますが、スジエビは肉食性が強くメダカを捕食することもあるためメダカとの混泳は止めた方が良いです。
また、似たエビで「テナガエビ」というエビもいますが、こちらも大型なのに加えて肉食性が強いのでメダカとの混泳は避けましょう。

釣りのエサとしても用いられるためか安価で売られていることも多いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 危険度 | |
| 対策 | 体格差のある魚との混泳禁止 |

金魚や鯉など口の大きな魚は、メダカを一口で飲み込んでしまいます。「一緒に泳いでいるだけで大丈夫」と思いがちですが、夜間や空腹時に捕食されるケースが多いです。
メダカと金魚に限らず、体格差のある魚との混泳は避けるのが原則です。
ここで紹介する生き物はより身近でビオトープに侵入したり、ビオトープの周りで見かける可能性が高いです。必ずしもメダカに危険が及ぶわけではないですが、それでも危険性がないわけではないので、見かけたら注意しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 蚊が水中に産卵 |
| 危険度 | ボウフラはむしろメダカのエサになる。 ただしメダカの稚魚に関しては逆にボウフラに食べられてしまうケースがあるので注意。 |
| 対策 | 蓋・ネットの設置、こまめな確認 |

夏場の厄介者の蚊ですが、その幼虫であるボウフラは水中で育成しメダカビオトープに蚊が産卵して生育することもあります。ある程度大きいメダカにとってはボウフラは良いエサになりますが、メダカの稚魚に関しては逆にボウフラに食べられてしまうこともあります。
そのため屋外ビオトープでメダカの稚魚を育成している場合は、ボウフラの侵入にも注意しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 飛び込み・産卵 |
| 危険度 | (アマガエルなど小型のカエル) (ウシガエルなど大型のカエル) |
| 対策 | 蓋・ネットの設置、こまめな確認 |


カエルはメダカを直接食べることは少ないですが、オタマジャクシがメダカの卵や稚魚を食べることがあります。
また、大型のウシガエルはメダカを捕食します。

ただし、ウシガエルは警戒心が強いため民家周辺やビオトープに入ってくる確率は低いです。
ただし、田んぼが近かったり自然豊かな場所だとカエルが侵入する可能性もあります。屋外飼育ではカエルに卵を産み付けられてしまうことも。見つけたら除去した方が安全かもしれません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 民家の周りなどでよく見かける |
| 遭遇のしやすさ | |
| 対策 | 基本放置で良いが、水に入っておぼれないように注意 |
トカゲ・カナヘビ・ヤモリはいずれもメダカへの脅威は極めて低い爬虫類です。主なエサは昆虫やクモで、メダカを積極的に狙う習性はありません。いずれもメダカの屋外飼育で見かけても過度に心配する必要はなく、むしろ庭の害虫を食べてくれる存在として共存できます。メダカ飼育におけるリスクは、ほとんどありません。
ちなみにこの3つの爬虫類は見た目が微妙に違います。たとえばトカゲは全体的に太く短い体の形で全体的に光沢があります。

また幼体のうちは尻尾の先の方が青くなっているのも特徴です。

カナヘビはトカゲと比べると全体的に細長く、尾が体全体の半分を占めます。またトカゲのような光沢はありません。

ヤモリはトカゲやカナヘビと比べると大きさが小ぶりで指先が丸くなっているのが特徴です。また、ヤモリは夜行性のためトカゲやカナヘビと違って昼間はあまり姿を現さず、夜に家の窓にいて光に寄ってくる虫を食べています。

このように見た目等の違いはありつつ、メダカへの害はほとんどないのでご安心ください。
ただしたまにメダカビオトープのそばまで来ることもあり、うちのビオトープではカナヘビが危うく水に入りそうになっていたのでその点だけ注意は必要かもしれません。メダカを食べるというよりは溺れてしまう可能性がある点で。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 地上から接近 |
| 危険度 | |
| 対策 | 蓋・ネット、容器の置き場所を工夫 |

地域猫や野良猫が水辺でメダカを狙うことがあります。水面に手を突っ込んで捕まえたり、容器を倒してしまったりと直接・間接の被害両方があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 夜間に地上から接近 |
| 危険度 | メダカ以外にも被害が出やすい |
| 対策 | 重石付きの蓋、センサーライト、囲いの設置 |
地方・郊外の飼育環境ではタヌキやイタチ、アライグマがビオトープを荒らすことがあります。
容器を倒す・蓋を開けるといった被害も報告されており、被害が続く場合は行政への相談も視野に入れましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 侵入経路 | 夜間に地上から接近 |
| 危険度 | メダカを積極的に捕食するというよりは、 水をかき回してメダカにストレスがかかりやすい |
| 対策 | 水槽用のフタやネットの設置 |
こちらメダカのいないうちのミニ田んぼ(田植え前)ですが、スズメがたまに水浴びに来ていました。特に夏場は水分補給も兼ねてくるようです。
うちの周りだとハトも庭に来ることが多かったり、庭までは来ませんがカラスも来ないかは注意を払っています。このような鳥類は必ずしも狙ってメダカを食べにくるわけではないですが、水・ビオトープ内をかき回すことになるのでメダカにとっては少なからずストレスになります。
メダカの天敵を防ぐための基本対策は、大きく以下の3つに集約されます。
飛来する鳥・昆虫・哺乳類すべてに有効な基本対策です。市販の防虫ネットや防鳥ネットを容器の上にしっかり張りましょう。隙間がないことが重要です。
虫や卵などは水草に付着して持ち込まれることがあります。山や川など店ではなく外から採取した水草はバケツで数日間様子を見てから導入すると安心です。
そして何より定期的に水槽内を確認してヤゴなどの天敵が紛れ込んでいないかをチェック。特にヤゴは小さいうちは気づきにくく、気づいたころには大きく育っていてメダカが減少、全滅してしまう可能性があります。週に一度は底砂の確認や、水草の間を見渡す習慣をつけましょう。
メダカを食べる生き物は、水中・空・地上とさまざまな方向からやってきます。特によく見かけるヤゴの被害は深刻で、一度侵入を許すと短期間で壊滅的な被害を受けることも。
天敵を完全にゼロにすることは難しいですが、正しい対策を取ることでリスクを大幅に減らすことができます。メダカの屋外ビオトープを楽しむためにも、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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メダカのビオトープで水生植物を育てていると、「なかなか成長しない」「葉の色がくすんでいる」といった悩みを抱える方は少なくありません。そこで注目されるのが、水生植物専用の肥料です。 今回ご紹介する「花ごころ 水生植物の肥料 ... ]]>

生体に悪影響を及ぼすリスクがあるためメダカやミナミヌマエビなど生体がいる環境には不向き。逆に水生植物のみの環境で花を咲かせるなどしっかり育てたい場合にはうってつけ。
メダカのビオトープで水生植物を育てていると、「なかなか成長しない」「葉の色がくすんでいる」といった悩みを抱える方は少なくありません。そこで注目されるのが、水生植物専用の肥料です。
今回ご紹介する「花ごころ 水生植物の肥料」は、ハス・スイレン・ガマ・ウォーターポピーなど、水中や水辺で育つ植物に特化して開発された固形肥料です。土に埋め込んで使用するタイプで、水を汚しにくい処方が大きな特徴となっています。
一般的な園芸用肥料を水中で使用すると、養分が水に溶け出してコケの大量発生や水質悪化を招くリスクがあります。しかし水生植物専用に設計されたこの肥料は、植物の根元に埋め込むことで、必要な栄養素をゆっくりと根から吸収させる仕組みになっています。
この記事では、花ごころ水生植物の肥料の効果・使い方・注意点を詳しく解説します。ビオトープの水草や抽水植物が育たないとお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

水生植物の肥料を選ぶ際には、成分や使用方法をしっかりと確認することが大切です。花ごころ 水生植物の肥料の主な機能と特徴を以下にまとめます。
本製品はハス・スイレン・ガマ・ウォーターポピー・ウォーターミントなど、水中・水辺で生育する植物に特化した栄養バランスで設計されています。一般的な草花用・野菜用肥料とは異なる処方となっており、水生環境に適した肥効を発揮します。
その上でビオトープで用いられる水生植物も肥料を使うことでよりしっかりと育ちます。


ビオトープ内に入れていると、メダカのフンが肥料の代わりになりますが、やはり水生植物の肥料を使うことでよりしっかりと育つようです。

水に溶けにくい固形設計により、養分が急激に水中に溶け出すことを抑制します。コケの異常発生や水質の急変を防ぎながら、植物の根へ必要な栄養素を長期的に供給できる構造です。
植物の成長に不可欠なチッソ(N)・リン(P)・カリ(K)の三大栄養素をバランスよく配合しており、茎葉の成長・根の発育・開花・結実のいずれにも対応します。

施肥方法は、植物を植えている鉢や容器の土に粒を埋め込むだけです。土に埋め込むことで根が直接養分を吸収できるため、水面や底砂に撒くよりも効率的に栄養を届けることが可能です。
なお、土に埋め込む特性上、アマゾンフロッグピットやオオサンショウモのような浮き草にはあまり効果がないので注意。
緩効性処方のため、1〜2か月に1回程度の施肥で効果が持続します。多忙な生活を送る方でも無理なく管理できるペースで使用できる点は、大きな利点です。

なお水生植物の肥料はある程度使うと、色が黒くなったり肥料自体がもろくなったりします。見た目の変化はありますが、1か月くらいは効果があります。
緩効性固形肥料の特性上、施肥直後に劇的な変化が現れるわけではありません。効果が出るまでに2〜3週間程度の時間がかかることを理解したうえで使用する必要があります。急いで植物を回復させたい場合には、即効性のある液体肥料との併用を検討するのも一つの選択肢です。
ビオトープの容器数が多い場合は、施肥量が増えてランニングコストが上がることも考慮が必要です。容器の数に合わせてまとめ買いで対応するなどの工夫が有効です。
メダカやミナミヌマエビなど、生体がいる環境での使用は避けた方がよさそうです。特にミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビといったエビ類・甲殻類は肥料はもちろん、水草についている農薬の影響を受けやすいです。
実際うちの水槽でも、水草の農薬書を除去し忘れた状態で水槽に入れたら30匹くらいいたミナミヌマエビのほとんどが死にました。メダカに関しては大丈夫だったという旨の口コミも見られましたが、商品にも「生体に悪影響を及ぼす場合がありますので、観賞魚の飼育環境では使用しないでください」と注意書きがあるので、基本的にはメダカ等の生体がいない植物だけの環境で使うのが望ましいです。
逆に2,3日で成長が劇的に変わるなど即効性はないので、長い目で見るようにしましょう。
メダカビオトープで水生植物が思うように育たない原因の一つは、用土内の栄養素の不足であることが少なくありません。特に鉢で植物を管理している場合は、定期的な施肥によって栄養素を補給することが、植物を健康に育てるうえで非常に重要です。
花ごころ 水生植物の肥料は、水生植物の肥料選びで迷っている方に最初に試してほしい製品の一つです。水を汚さず生体に優しい設計は、ビオトープ初心者から経験者まで幅広く支持されています。
ビオトープの水生植物を元気に成長させたい方は、ぜひ花ごころ 水生植物の肥料を取り入れてみてはいかがでしょうか。

水生植物の肥料は主にメダカビオトープで扱うような水生植物にオススメ。メダカビオトープで使うような水生植物は以下の記事でも解説しています。
GEX AQUA FILTER スリムフィルターDC-X S2は、ジェックス(GEX)株式会社が開発した外掛け式のメダカ水槽向けろ過装置です。新開発の「DC-Xポンプ」を採用しており、従来モデルと比較してろ過性能の向上・ ... ]]>

水をきれいにするのはもちろん、稼働してる時の音もあまり気にならないのは良いですね。
GEX AQUA FILTER スリムフィルターDC-X S2は、ジェックス(GEX)株式会社が開発した外掛け式のメダカ水槽向けろ過装置です。新開発の「DC-Xポンプ」を採用しており、従来モデルと比較してろ過性能の向上・静音化・省エネ化を同時に実現しています。水容量25L以下の小型水槽に対応しており、リビングや子ども部屋に設置するメダカ水槽にも適した製品です。奥行きがスリムな設計のため、設置スペースを取らず、水槽まわりをすっきりと保つことができます。USB電源(DC5V/1A以上)で動作するため、USBアダプターからも給電できる汎用性の高さも特徴の一つです。
GEX スリムフィルターDC-X S2の主要スペックと機能を以下にまとめます。購入前の比較検討にお役立てください。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 適合水槽 | 水容量25L以下の小型水槽 |
| ろ過槽容量 | 0.67L |
| 流量 | 4.2L/分 ※調節可 |
| 電源 | USB(DC5V/1A以上) ※アダプター別売。条件を満たせば市販のものでも可。 |
| 本体サイズ | 幅18.0×奥行12.0×高さ15.2cm |
| 重量 | 約0.57kg |
| 付属品 | 活性炭マット×1、バクテリアマット×1、スポンジストレーナー |
| 対応水質 | 淡水・海水両用 |
本製品の最大の特徴は、新開発の「DC-Xポンプ」を採用している点です。従来のACモーター式フィルターと比較して、振動が少なく動作音が極めて静かである上に、消費電力も抑えられています。また、流量調節機能も搭載されており、メダカや金魚など水流に敏感な生き物に合わせて、やわらかい水流に調整することが可能です。屋内観賞魚飼育専用の設計となっており、屋外での使用は推奨されていません。

購入してからはフィルターやパイプをはめ込むなどの組み立て作業があります。ただ、組み立てとはいっても同封の説明書に沿ってやればそこまで難しくなくすぐ完成します。

組み立てれば水槽に入れて電源につなぐだけです。
スリムフィルターはまず水中にあるストレーナースポンジから水を吸い込みます。この際、稚魚や稚エビはスポンジでせき止められて吸い込まれないようになっています。また水草の破片など大きめのゴミもスポンジに吸着されます。

スポンジから吸い込まれた水は専用ろ過剤を経て、キレイになって水槽に戻ります。

ろ過フィルターは活性炭やバクテリア、コケ取りなど種類ごとに効果が異なり、水槽に合わせて使い分けることができます。
なお、ろ過フィルターには表裏があり、フィルター上部に「まえ」と書いている面を手前(水が流れていく方)に向けて下さい。

使ってみてまず感じたのは、想像以上に駆動音が静かだったこと。どれくらい静かか音量を測定するのにスマホアプリの「デシベルX」を用いてスリムフィルターの音量を測定してみました。
(エアレーションなど室内の他の音が出るものはすべて電源を切ったうえで測定)
スリムフィルターから約1mの場所で測定すると、音の大きさがだいたい20~25デシベルほど。

このクラス音量の目安は以下の通りです。
騒音値の基準と目安 | 騒音調査・測定・解析のソーチョー
非常に小さく聞こえる 30db ・郊外の深夜
・ささやき声ほとんど聞こえない 20db ・ささやき
・木の葉のふれあう音
この音量は日常生活ではささやき声や木の葉のこすれる音などかなり静かな部類の物音ですね。
実は10年くらいは今回紹介しているスリムフィルターの旧式のものを使っていましたが、当時は音が気になって夜寝るときは電源を切っていました。それが今のスリムフィルターは改良されて動作音も下がって寝るときにつけっぱなしでも気にならずに寝れています。
就寝中や集中して作業したい時間帯でも気になる音が出ないという点は、特にリビングや寝室にメダカ水槽を置いているご家庭にとって大きなメリットといえます。

奥行きが10cmもないくらいで非常にコンパクトなため、窓際など限られたスペースでも設置しやすいです。見た目のすっきり感が、インテリアとしてメダカ水槽を楽しみたい方にとっても良いです。
活性炭マットとバクテリアマットの2個セットのろ過材が付属しており、1個ずつ交換できるようになっています。一度にすべてのろ過材を交換すると水槽内のバクテリアが激減して水質が急変するリスクがありますが、この仕組みによってそのリスクを軽減できると好評です。メダカの水質管理を丁寧に行いたい方にとって、使いやすい設計といえます。

いずれも濁りを取ったり水質を改善する点は共通していますが、微妙に用途が異なります。
白く濁るのを改善したければ活性炭、コケが発生しやすいのが気になる方はコケを抑えるなど用途や環境によって使い分けましょう。
スポンジストレーナーが標準で付属しているため、メダカの稚魚や針子を吸い込んでしまうリスクを防ぐことができます。別売りのストレーナーを購入する手間が省ける点は、繁殖を楽しんでいるメダカ飼育者にとって嬉しい配慮です。
GEXスリムフィルターの購入前に把握しておきたい注意点を紹介します。
スリムフィルターで使うフィルターは定期的に交換することが推奨されています。最初に付属されている活性炭は2週間に1回、バクテリアは3週間に1回とされています。たまに付着しているゴミを取るなど軽く掃除をしておくと多少寿命は延びますが、それでも数か月、1年以上使うわけにはいかないので水質維持の観点では定期的な交換がオススメです。

個人的な体感ですが、少し引き延ばして1か月(4週間)くらい使って大きな問題はない印象でした。ただし1,2週間ごとに軽く掃除するのは必須。目に見えるゴミだけでも定期的に落としましょう。
どうしてもコストがかかりますが、ある程度の数をまとめ買いしておくとお得に買えます。
スリムフィルターは電源の接続がコンセントではなくUSBアダプターを介します。ただスリムフィルターにUSBアダプターは付属していないため、別途USBアダプター(DC5V/1A以上)を用意する必要があります。手持ちのアダプターで代用できる場合もありますが、なければ純正品など新たに買う必要があります。純正品(GEX USBアダプターG-1A)を選ぶか、市販品を流用するかは購入前に確認しておきましょう。
なお、うちの場合はスマホ・タブレットの充電のためにホームセンターで買っていたUSBアダプターが使えたのでそれにしています。


装置内にコケ(茶ゴケ)が発生する場合があります。フィルターのパフォーマンスに直接の影響はないですが、気になる方はコケを落としても良いです。画像のような茶ゴケであれば軽くこすれば落ちます。
動作音が極めて静かなため、テレビを見ているときや就寝中も気になりません。また標準付属のスポンジストレーナーで稚魚等の吸い込みのリスクを低減できます。さらに、奥行きがスリムな点ではデザイン的に違和感がないです。初めて外掛けフィルターを導入するメダカ飼育初心者の方にも、扱いやすい製品です。
このGEX AQUA FILTER スリムフィルター DC-X S2の最大の強みは、新開発DC-Xポンプによる極静音・省エネ性能と、スリムでコンパクトなボディにあります。稚魚の吸い込み防止スポンジが標準付属している点、流量調節機能でやわらかい水流に設定できる点も、メダカ飼育に適した設計です。一方で、DCポンプの長期耐久性への懸念や、ろ過槽の容量が小さい点、USBアダプターが別売りである点はデメリットとして把握しておきましょう。
総合的に見て、リビングや寝室のメダカ水槽に静かで使いやすいろ過装置を導入したい方には、十分おすすめできる製品です。特にこれからメダカの室内飼育を始める方や、騒音が気になって外掛けフィルターを敬遠していた方には、ぜひ一度試していただきたい一台です。

ろ過装置含めメダカ飼育に必要なものを以下の記事で紹介しています。
夏場のメダカ飼育において、水温の上昇は生体にとって最大のリスクのひとつです。室内飼育・屋外飼育を問わず、気温・水温が30℃を超えるようになるとメダカが弱ってしまうケースが後を絶ちません。 そんな高水温対策として用いられる ... ]]>

夏の高水温が心配な方には必須級です。
夏場のメダカ飼育において、水温の上昇は生体にとって最大のリスクのひとつです。室内飼育・屋外飼育を問わず、気温・水温が30℃を超えるようになるとメダカが弱ってしまうケースが後を絶ちません。
そんな高水温対策として用いられるのが、水槽のファンのアクアレイクールコンパクト。
アクアレイクールコンパクトは、水槽の水面に風を送ることで気化熱を利用し、水温を下げる冷却ファンです。コンパクトな設計でさまざまなサイズの水槽に対応しており、メダカ水槽の高水温対策として使えます。この記事では、アクアレイクールコンパクトの機能・特徴・メリット・デメリットまで徹底的に解説します。

水面に向けてファンで送風することで、水の蒸発時に発生する気化熱を利用して水温を低下させる仕組みです。消費電力が少なく経済的に運用できます。一般的な使用環境では水温を2〜5℃程度下げる効果が期待できるとされています。
うちの水槽でも水温が30℃に達した時に使用したら、25℃くらいまで水温が下がりました。特にミナミヌマエビやヤマトヌマエビなどのエビ類は高水温に弱いため、夏場はファンがあった方が良いです。

メダカ飼育における水温の目安は以下の記事でまとめています。

本体がコンパクトに設計されているため、小型水槽から中型水槽まで幅広いサイズに対応しています。メダカ飼育で一般的に使用されるプラスチック製の飼育ケースや、観賞魚用のガラス水槽にも取り付けが可能です。複数の水槽を並べて管理する場合にも邪魔にならないデザインが特長です。
スペースが最小限なので、照明など他の器具との場所の取り合いになることも少ないです。
電源はコンセントにつなぐのではなく、USBアダプターを使います。
家にUSBアダプターがあればそれで対応可能な場合もありますが、なければ純正の物を買うのが無難です。うちではタブレットにつかっていたUSBアダプターがありましたが、それでも問題ないです。

「DC5V/1A以上」のUSBアダプターであれば純正でなくても大丈夫です。ただし純正のものは種類によっては複数ポートなのであったらあったでメダカ飼育以外の用途にも使えて便利です。

固定用のネジででガラス面に取り付ける方式です。購入後は設置するために組み立ての作業はありますが、工具不要で脱着が容易なのでそこまで難しくありません。

組み立てと言ってもやるのは実質ファンの部分と水槽に固定する部位をくっつけるくらいですし、説明書も付属されています。
ファンを回すことで水温が下がる効果がありますが、たとえば気温や水温が30℃を超えるようになると水温の下がりも鈍くなる場合もあります。
うちの水槽の場合、体感ではファンを回すと1時間につき1~2℃下がる感じです。ただし気温・室温を大きく下回ることはなく、例えば室温が30℃だと水温は25℃からは下がらなくなります。
アクアレイクールコンパクトを最大限に生かすためには高水温になったらファンを回すというよりは、この日は暑くなると見込まれる日は半日以上はファンを回すという感じで予防的に使った方が良いです。
冷却ファンを稼働させると、水面への送風により水の蒸発量が増加するため、水位の低下が通常よりも早くなります。夏場はただでさえ暑さで蒸発量も多いため、ファンを稼働させることで水換えの頻度が増える場合もあります。
そのため、アクアレイクールコンパクトを使う際は水位の現象は注意深く観察し、水位が減っているようなら適宜水を補充しましょう。
今回紹介しているアクアレイクールコンパクトは容量が25リットル以下の水槽向けです。
これ以上の容量の大型の水槽では効果が発揮できないため、30リットル以上の大型の水槽を使っている場合は、より大きめのファンを使いましょう。たとえば25リットル~60リットルの容量の水槽であれば、アクアレイクールレギュラーを使いましょう。
アクアレイクールコンパクトは電源に接続し、スイッチをオンにしてる限り稼働し続けます。以前紹介した水槽用のヒーターは水温を一定に保つ効果がありますが、アクアレイクールコンパクト単体ではそのような効果がありません。万が一スイッチを切り忘れると、予想以上に水温を下げてしまうこともありメダカなどの生体に悪影響が出る可能性があります。
とはいえ忙しい方にとっては、その辺に気を遣うのも…と思うかもしれません。そんな方に向けては別売りで「ファン専用サーモスタット」というツールがあり、これを使うとファンを使い続けても水温が一定の温度まで下がるとスイッチを自動でオフにしてくれます。
僕の水槽ではエアレーションも使っていたり、パソコンの冷却用のファンも回しているのでアクアレイクールコンパクトのファンの音もさほど気になりませんが、他に音を出すものがない部屋だったり、音を気にしやすい性格の人だと音が気になる場合もあります。
製品によって個体差がある場合もあるようですが、静音性を重視する方にとっては寝室への設置は避けた方が無難かもしれません。リビングや屋外など、音が気にならない環境での使用は問題ないとの意見が多数でした。
オススメな人
オススメではない人
初めてメダカの夏の水温対策に取り組む方や、コストを抑えながら手軽に高水温対策を始めたい方にオススメです。水温が上がり始める初夏から早めに対策を始めたい方にもおすすめです。
逆に真夏の直射日光が長時間当たるなどの環境で、35℃以上の高水温が続く場所でメダカを飼育している方には、アクアレイクールコンパクト単体での使用では不十分な場面が生じる可能性があります。また、就寝場所の近くに水槽を置いており、ファンの動作音に敏感な方にも注意が必要です。
アクアレイクールコンパクトは、夏のメダカ水温対策において手軽さ・コスト・効果のバランスに優れた冷却ファンです。猛暑日の極端な高温環境には単体での限界がありますが、適切な環境での使用であれば水温を2〜5℃程度下げる確かな効果が期待できます。
特に、これから初めて夏のメダカ水温対策を始める方・複数容器でのメダカ飼育者・コストを抑えつつ生体を守りたい方にとって、アクアレイクール コンパクトは非常に取り入れやすい選択肢といえます。水温計と組み合わせて毎日の水温チェックを習慣化し、必要に応じて遮光や補水対策も取り入れながら、大切なメダカを暑い夏から守る環境を整えていきましょう。

夏のメダカ水槽の高水温対策について以下の記事でまとめています。
「メダカビオトープに水生植物を取り入れたいけれど、何を選べばよいかわからない」 そのようなお悩みをお持ちの方にオススメなのがグリーンロタラです。 グリーンロタラは鮮やかな緑色の細葉が密に茂る姿と小さく咲く花が特徴的です。 ... ]]>

大きな制約もなく育てやすい水生植物です。日当たりさえよければよく育つので初心者でも扱いやすいです。基本的には屋外ビオトープ向け。
「メダカビオトープに水生植物を取り入れたいけれど、何を選べばよいかわからない」
そのようなお悩みをお持ちの方にオススメなのがグリーンロタラです。
グリーンロタラは鮮やかな緑色の細葉が密に茂る姿と小さく咲く花が特徴的です。屋外ビオトープに用いられることも多く、屋外環境でも十分な生育力を発揮します。
この記事では、グリーンロタラの機能・特徴・メリット・デメリットまでを徹底的に解説します。これからビオトープに水草を取り入れたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
グリーンロタラがビオトープに適している理由は、その生育特性と環境適応力の高さにあります。主要なスペックと特長を以下にまとめます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 草丈 | 10〜30cm(環境により変動) |
| 適水温 | 18〜30℃(ビオトープでは春〜秋に最適) |
| 光量 | 中〜強(屋外の自然光で十分対応可能) |
| CO2添加 | 不要(添加すれば成長促進) |
| 底床 | 砂利・ソイル・赤玉土など幅広く対応 |
| 越冬 | 関東以北では管理が必要な場合あり |
| 用途 | 水質浄化・景観向上・産卵床・稚魚の隠れ家 |
グリーンロタラは成長速度が速い水草であり、適切な光量と栄養があれば条件次第で数日単位で新芽を伸ばします。ビオトープ、屋外環境では太陽光を十分に受けられるため、室内水槽以上のスピードで繁茂することが多いです。

グリーンロタラはピンク色の小さな花がたくさん咲きます。水生植物は種類によっては肥料をしっかり与えるの必須など花を咲かせるのにひと手間かかる場合もありますが、グリーンロタラは日当たりさえ確保できればよく育ち花も咲きやすいです。

グリーンロタラの密に茂った葉の間はメダカの産卵に適しており、自然な産卵環境を提供できると好評です。また、孵化した稚魚が外敵から身を隠す場所としても機能し、稚魚の生存率向上に貢献できます。
カットした茎を底床に挿すだけで発根・活着する「差し戻し」が容易なため、一度購入すれば株を増やしながら長期的に楽しめます。トリミングした切り落とした部分も再利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
下記の写真のように途中で生える根を残す形で切るだけです。

あとは切り取った部分を底砂に植えればOKです。

グリーンロタラはメダカビオトープ(水中)で育てるのはもちろん、一般的な植物みたく陸で育てることも可能です。水生植物の特性上、水を切らさないのは必須ですが、そこさえ守れば陸で生育可能です。

グリーンロタラは環境の制約がそこまでないので、メダカが育つ環境であれば問題なく育つことが多いです。

屋外の日当たりの良いところに置けばどんどん育ち、どんどん増えます。

一方で室内でも生育は可能ですが、屋外と比べるとどうしても光が弱まるため、屋外と比べると丈が全体的に細い印象は受けます。

それでも生育自体はちゃんとしていますので、そこまで大きな問題ではないです。
植え付け直後は根がしっかり張っておらず、水流や風によって抜け浮いてきてしまうことがあります。底床に一定の厚みを持たせたり、水草用の重りを使うなど、初期の固定に少し工夫は必要です。
グリーンロタラは日当たりが良い環境だと成長力が旺盛で、特に夏場の屋外ビオトープではかなり成長する場合もあります。多忙な会社員の方にとっては、トリミングなどの管理の手間が想定以上に増えると感じることもあります。
日当たりが良い環境であればよく育つので屋外・ビオトープ初心者にオススメです。株が生い茂ればメダカの隠れ場所や産卵場所にもなるので、メダカの繁殖に取り組んでいる方にとってはメダカの良い産卵場所にもなります。
グリーンロタラは、メダカビオトープの水草として非常に優秀な選択肢です。本記事の内容を振り返ると、主なポイントは以下の通りです。
日当たりの良い環境で育てるなど適切な管理を行えば、長期にわたって美しいビオトープ環境を維持できる非常にコストパフォーマンスの高い水草といえます。
メダカビオトープに水草を導入したいとお考えの方は、ぜひグリーンロタラを検討してみてください。一度植えれば株を増やしながら長期的に楽しめる、ビオトープライフをより豊かにしてくれる存在です。

メダカ飼育に使える水草は以下の記事でもまとめて掲載しています。
メダカを飼い始めたいけど、最初からお金をかけるのは不安……。実は100均だけでも、メダカ飼育に使えるグッズがたくさんそろっています。 この記事では、ダイソー・セリアなどの100均で手に入るメダカ用品の種類、そのメリット・ ... ]]>
メダカを飼い始めたいけど、最初からお金をかけるのは不安……。実は100均だけでも、メダカ飼育に使えるグッズがたくさんそろっています。
この記事では、ダイソー・セリアなどの100均で手に入るメダカ用品の種類、そのメリット・デメリット、具体的な商品例を詳しく解説します。
100均には、メダカ飼育に活用できるアイテムが驚くほど充実しています。専用品ではないものも多いですが、工夫次第で立派なメダカグッズになります。大きく分けると以下のカテゴリーがあります。
メダカを入れる容器は100均で代用できる定番アイテムです。
日々のメンテナンスに使えるアイテムも豊富です。
水槽のレイアウトや水質管理にも使えるものがあります。
産卵・繁殖シーズンに役立つ代用品も見つかります。
100均グッズをメダカ飼育に活用する前に、メリットとデメリットをきちんと把握しておきましょう。
メダカ専用品と比べると価格が圧倒的に安く、初期費用を最小限にできます。たとえば水槽は大きくて高いものだと1つで1万円近くするものもありますが、小さいながら100均でも水槽は売っています。飼育容器を複数用意したい場合(品種ごとの分けや稚魚の隔離など)、100均を活用することで費用を大きく節約できます。
100均だと安価なので、「使えなかった」「合わなかった」というリスクが低く、気軽にいろいろと試せます。メダカ飼育初心者がとりあえず始めてみるのに最適です。
屋外ビオトープや稚魚の飼育容器など、消耗が激しい用途にも遠慮なく使えます。専用品を汚したくない・傷つけたくないという心理的ストレスがありません。
100均は店舗が全国どこにでも店舗があり、急に必要になったときもすぐ購入できます。特に最大手のダイソーであれば、だいたいどこにでもあります。実店舗なので、通販の到着を待つ必要がない点も地味に助かります。
ネットやスポイトなど、使いやすさや耐久性は100均ではない方が優れていることが多いです。特に稚魚用ネットは目が粗くて使いにくい場合も。長期使用を前提とするならホームセンターや通販の専用品を検討しましょう。
100均の商品は定期的に入れ替わり、「前は売っていたのに今は見つからない」ということが起こりやすいです。気に入ったアイテムは見つけたときにまとめ買いしておくのがおすすめです。
また、同じ系列(ダイソー、セリアなど)の店舗でも品揃えが異なる場合もあるので、いくつか店舗を回って品揃えの良しあしを把握しておくのもオススメです。当然ながら大型の店舗ほど品揃えは良いです。
容器として使う場合、100均のプラスチックケースでは大きさに限界があります。成魚を多数飼育する場合や大型ビオトープを作りたい場合は、別途専用品が必要です。
また、商品によっては100均ではなくホームセンター等で買った方がかえってお得な場合もあります。たとえばダイソー等では赤玉土が売っています。ダイソーでは1.5リットルで110円ですが、ホームセンター等では10倍の15リットルで300~500円で買える場合もあります。

本格的に赤玉土を使う場合はホームセンター、まずはお試しで使う場合は100均と使い分けても良いかもしれません。ただし10リットル以上の赤玉土となると、かなりの大きさのため車でないと持ち帰りが難しいので注意しましょう。
ここでは実際に見つかりやすい商品を、活用法とあわせて紹介します。

お試しで使うのはあり。本格的にたくさんメダカを飼うとなると100均では難しい。大人のメダカだとサイズにもよるが2,3匹が精いっぱいかも。また、材質がガラスではなくプラスチックが多い。

100均では小型の水槽が売っています。うちで使っている100均の水槽はだいぶ昔に買った金魚鉢のような水槽。内容量は1.5リットルのため本格的なメダカ飼育には不向き。うちではメダカの稚魚用の水槽として使っていました。
200円~500円くらいでもよければもっと大きめの水槽もありますが、100均の水槽は大きくても容量が5リットル前後が多く、少なくとも10リットル以上の容量がある水槽は100均ではほとんど見たことがないです。

多少誤差はあるが、普通にメダカを飼う分にはそこまで気にしなくても大丈夫なレベル。

ダイソーだと水槽の外側に貼り付けるタイプの水温計が売っています。このタイプは水温によっては色が変わり、緑色を示した部分が水温、オレンジや青になったところがその前後の誤差の範囲とされています。
ガラスを1枚隔てているので正確性は疑問が残るところも正直ありますが、それでも少なくとも大まかな水温は知れるので、水温にそこまでこだわりがなくだいたい何度かわかればいいみたいな人であれば問題なく使えます。

クオリティは問題なし。ただしこれでも少量なのでたくさん水草を植える場合は100均では足りないかも。

水草を植えるときに巻き付けて使うおもりです。ホームセンターやAmazonでも60㎝サイズの同様のものが売っていますが、100均はお試しサイズっぽく18㎝ほど。ある程度大きめの水槽だと100均のおもりでは足りなくなるので、複数買うか、ホームセンター・ペットショップで買うのもオススメです。
なお、100均でもおもりの機能としては十分果たすのでクオリティは問題ないです。

栄養素を気にするとちょっと物足りない部分はあるかも。ただし稚魚用のエサもあるなどバリエーションは意外とあります。エサとしての機能は最低限レベルは問題なし。

100均でもメダカのエサは売っています。僕が買ったのは通常の粒状のものですが店によってはフレーク状や稚魚用など意外とバリエーションもあります。

僕が買った粒状のものは、普段買うエサと比べると粒の大きさが大きめな印象でした。メダカの食いつきは他のエサとさほど変わりませんでした。しいて言えば粒が少し大きい感じはするので、大きめのメダカ以外は指ですり潰すなどしてから与えた方が良いかもしれません。

エサなどと比べると優先順位は下げても良いかも。100均のわりにクオリティはしっかりしている印象なので、いきなり高い検査紙(試験紙や試薬)を飼うハードルが高く感じる人は、ひとまずお試し感覚で買うのはオススメ。

水槽の水のpHや亜硝酸塩などを測定できる試験紙もダイソーで売っていました。以前紹介したテトラテスト6in1試験紙に近いものですが、ダイソーのは枚数が5枚だけと「お試し」で使うような感じです。
使い方もテトラテストと変わらず水に1,2秒つけて、1分くらい待つ感じで、色の変化もほとんど同じです。

100均だからと言ってクオリティがそこまで悪い感じでもないので、特に試験紙を使ったことがない人はお試しで使ってみる価値はあります。テトラなどの試験紙は安くても1,000円前後と少し値段が上がりますからね。

稚魚の隔離はしっかりできる。ただしサイズがそこまで大きくないので稚魚もあまりたくさんは入れられないかも。体感ですが10~20匹が限度?

メダカの稚魚を育てる際、親メダカと隔離しないと稚魚が親メダカに食べられてしまうことがあります。そのためメダカの稚魚は隔離した方が生存率も上がりやすく、隔離の手段の一つとして隔離用ネットがあります。
水槽に浮かべるだけで使え、卵をネット内に入れておけば孵化してからもそのまま稚魚を育てることができます。

浮かべるだけなので使用方法はいたってシンプルです。

こちらも稚魚の隔離は問題なし。横からの観察もできる点は良いですが、先述の隔離用ネット同様にサイズ的に数十匹単位での稚魚の育成は難しそう。

ダイソーでは同じくメダカ稚魚の隔離のためのネットではなくボックスも売っています。
ネットの場合は特性上横からの観察が難しいですが、ダイソーで売ってる隔離ボックスはクリアな素材のため横からの観察も可能です。また、浮かべるだけだったりキスゴムで壁に固定するなど配置の仕方も選べます。

戦術との隔離ネットとはトータルではそこまで大きな差はないですが、個人的には横からの観察ができる点ではこちらの隔離ボックスが好みですね。

水の濁りを取るという活性炭としての役割はしっかり果たせます。ただし結構大きいので水槽内に置くにしてもフィルター内に置くにしてもそれ相応のスペースは必要。

メダカ水槽では水の濁りを解消するために活性炭が用いられることもあります。セリアでも活性炭は売っており、水槽内に置くだけなので使い方も簡単です。100均の活性炭でも白濁りは取れたのでクオリティは高いです。
ただしホームセンターやAmazon等で売ってるものの方がコンパクトな印象なので、レイアウトを崩したくない方は100均のものはオススメではないです。

水の濁りを取ったり水質維持という点では麦飯石の役割は果たせそう。ただ本格的な麦飯石と比べると粒が大きめなのでそこをどう思うかは人によりますね。
麦飯石はメダカ水槽の水質改善にもよく用いられます。100均とはいえ先述の活性炭同様に白濁りを取ったり、コケが発生しづらくなった感じはありクオリティは問題ないです。
ただし100均であるからか量は少ないので、1袋110円だけで水槽の底砂をまかなうのは難しいです。使うのであれば100均の小型水槽かある程度大きい水槽ではワンポイントで使うのがオススメです。

こちらも水の濁りを取るなどゼオライトとしての役割は問題なし。ただ大きめの水槽だと1つでは量が足りない。

ゼオライトも活性炭や麦飯石同様に特に水の濁りを解消する効果があります。こちらも100均でも十分効果はありましたが、やはり100均だと内容量が少量なので、小型水槽向きです。

きれい玉単体で水をきれいにするというよりは、麦飯石などと併用するイメージ。きれい玉単体の効力はそこまで高くない印象。今回紹介したプレーン(丸い)タイプの他にトゲトゲな形もありデザイン的には面白い。

きれい玉はダイソーでのみ売ってるもので、水槽の底に置くだけで水質が改善するとされています。5リットルにつききれい玉1袋なので基本的にはこちらも小型水槽向きです。

メダカくらいの大きさであれば大きさを測るには便利。外に生き物観察に行くときなどに1個あると良いかも。

下の目盛りで定規のように長さを測ることができ、メダカなど魚の大きさを測る時に使います。メダカ飼育もそうですが、生き物観察にはうってつけです。


背景が黒なことでメダカなどもくっきりした感じで撮影が可能。InstagramなどSNSにメダカなどの写真をあげたい場合は必須級!特に楊貴妃メダカや幹之メダカなどの改良品種はより映えそう。

先述の魚観察用ケースと似ていますが、こちらは背景が黒く撮影に特化したものです。

アクリルケースと黒い背景にあたる部分の2つの構成。

背景が黒だと撮影するときにメダカもくっきり写りやすいです。見た目は小さいですが、大人のメダカ1匹なら問題なく入るので水槽では難しい、メダカなどの生体の撮影にうってつけです。
100均のアイテムは、メダカ飼育のコストを大幅に下げてくれる強い味方です。特に飼育を始めたばかりの初心者や、飼育容器をたくさん増やしたい方には積極的に活用することをおすすめします。
一方で、素材の安全性や耐久性の良しあしもあるので、その辺も理解した上で使うことが大切です。慣れてきたら専用品と上手に組み合わせて、コストパフォーマンスの高いメダカライフを楽しんでください。
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「ミナミヌマエビのエサは何を選べばよいのか分からない」 そんなお悩みではありませんか?水槽やビオトープにミナミヌマエビを導入したばかりの方にとって、適切なエサ選びは健康維持に不可欠です。 今回ご紹介する「キョーリンひかり ... ]]>

エビが持ちやすくメダカに横取りされにくい大きさ。個人的にエビのエサでは一番良いと思います。
「ミナミヌマエビのエサは何を選べばよいのか分からない」
そんなお悩みではありませんか?水槽やビオトープにミナミヌマエビを導入したばかりの方にとって、適切なエサ選びは健康維持に不可欠です。
今回ご紹介する「キョーリンひかりヌマエビ」は、ヌマエビ類専用に開発された沈下性の固形フードです。ミナミヌマエビをはじめとするヌマエビ全般のエサとして用いられます。

| メーカー | キョーリン (興和商事株式会社) |
|---|---|
| 対象生体 | ヌマエビ全般 (ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ等) |
| フードタイプ | 沈下性固形フード (タブレット・ペレット状) |
| 内容量 | 30g |
| 主な原材料 | 魚粉、小麦粉、海藻、ビタミン類、ミネラル類 |
| 特徴① | 植物性原料を多く配合し、草食傾向のヌマエビに対応 |
| 特徴② | 水中でゆっくりふやけ、エビが食べやすい硬さに変化 |
| 給餌頻度の目安 | 1日1〜2回、2〜3時間で食べきれる量 |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、密封して保存 |
ミナミヌマエビやヤマトヌマエビはコケや落ち葉から生き物の死がいまでいろんなものを食べる生き物です。ひかりヌマエビは海藻や植物性原料を多く配合しており、自然界の食性に近い形で栄養を補給できます。ミナミヌマエビのエサとして消化吸収面でも配慮された設計となっています。
また、メダカとの混泳は難しいですが肉食性の強いスジエビやテナガエビにも適したエサです。

ひかりヌマエビは水に入れると素早く沈下し、水底で生活するミナミヌマエビやヤマトヌマエビのエサとして理想的な届き方をします。浮遊型フードと異なり、エビが自分のペースで食べられるのが大きな利点です。フードが水面に浮いたまま水質が悪化するリスクを軽減できます。
小粒なエビのエサだと水面に浮かんでいるときや沈む途中でメダカに食べられてしまうことがあります。
ただ、ひかりヌマエビはエビ用のエサとしては粒が大きめでメダカが食べるには大きすぎるくらいです。そのため確実にエビのもとに届きます。


個人的にはひかりヌマエビはミナミヌマエビ・ヤマトヌマエビのエサとしてはかなり気に入っています。エサとして使うなどで目立った欠点はないとすら思います。
ただ、他のエビ用のエサも含めて気になるのがエサの取り合いが発生すること。特にヤマトヌマエビとミナミヌマエビの両方がいると、ヤマトヌマエビの方が体が大きいので基本的にエサの取り合いはヤマトヌマエビが勝ちます。
そのため、せっかくエサを与えてもヤマトヌマエビばかリが持って行ってしまうこともあるので、様子を見ながらミナミヌマエビにもエサがいきわたるように与えるようにしましょう。
使ってみて感じるのはひかりヌマエビは粒が大きいのでメダカなどエビ以外の生体に食べられる(横取りされる)ことが少ないため、確実にエビにエサを届けることができます。
ミナミヌマエビもヤマトヌマエビも好んで食べるので、成長にも結び付きやすいです。
特にミナミヌマエビは水槽内でも繁殖をするので、繁殖を考えている場合はエサを与えることでより繁殖が進みます。
一方で、与えすぎによる水質悪化やミナミヌマエビとヤマトヌマエビによるエサの取り合いには注意が必要です。適量を守りながら与えて、残餌が出た場合はスポイト等で除去することが水槽環境を守るうえで重要です。