メダカが卵を産まない理由と産卵のコツ

メダカが卵を産まない

著者:長池涼太

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もう春になりますが、メダカも暖かくなってくるといよいよ活動を開始して産卵・繫殖の時期に入ります。メダカを飼っている方は、繁殖してメダカが増えるのが楽しみになってくる季節ですね。

そんな中でよく悩みとして出てくるのが、「メダカが卵を産まない」ではないでしょうか?他の観賞魚と比べてもさほど産卵・繁殖は難しくないメダカですが、飼育に必要な条件がそろっていないと卵を産まないこともあります。

今回の記事ではメダカの産卵についてお悩みの方向けに、

といったことを解説していきます。

メダカが卵を産まない理由

メダカが卵を産まない理由は次のいずれかになることが多いです。

逆にこれらが改善されれば、ちゃんと卵を産むことが多いです。それぞれ原因や解決策を解説していきます。

水温が低い(産卵時期でない)

水温計
水面に浮かせるタイプの水温計

メダカの繁殖は春~秋に行われ、冬のように水温の低い時期のメダカはほとんど冬眠しているような状態です。そのため、水温が低いと活動をほとんどしなくなるため繫殖も行われません。個人的な感覚としては、水温20℃あたりから産卵が始まるように思えます。

だいたい2月後半には室内であれば、20℃前後は維持されるのでこのあたりになると産卵する個体も出てきますね。野生のメダカでも4~5月には産卵の時期になっています。

水温が高すぎてもダメ

夏になると水温が30℃に達することもありますが、水温が30℃を超えると逆に産卵が少なくなる印象です。メダカは見てる限りは元気そうですが、産卵には影響出てるかなと思いました。個人的な体感ですが、25℃前後が一番産卵が多いイメージです。

夏のメダカ飼育は要注意

日照時間が短い

メダカの水槽の照明
メダカ水槽に使う照明

冬は日照時間も短いです。

メダカは昼に活動し、夜はそこまで活動しないので、日が当たらない時間帯はそこまで活動しません。そのため、昼の時間が長い方が産卵も含めた活動全般が活発になるので、産卵するのに日照時間も重要です。室内だとライトが日照の代わりになるので、ライトの点灯時間が短いのもあるかもしれません。

オスとメスがそろってない

メダカ
メダカのヒレ3か所に注目

根本的な話ですが、メダカが繁殖するにはオスとメスがそろっていなければいけません。どちらかしかいなければ産卵や繁殖は不可能です。加えてオスが多すぎるとメスをめぐってケンカになることもあるので、少しメスが多いくらいの比率が理想的ですね。

水槽の広さ

メダカの水槽

あまり水槽が小さいと増えすぎた時に水槽内でぎゅうぎゅう詰めになってしまうからか、大きい水槽の方がメダカとしても産卵しやすいみたいです。繁殖をお考えの場合は、少し広さに余裕のある水槽だと良いですね。

メダカを飼育するときの目安としては水1リットルにつきメダカが1~2匹です。

栄養不足

メダカのエサ

メダカに限らずですが、生物は子どもを産むときにより多くの栄養を必要とします。繁殖期に栄養をしっかりとらないと、卵にまで栄養がまわらず産卵も上手くできません。特に繁殖にあたる夏はしっかり栄養を取らせるようにしましょう。

繁殖用で栄養価の高いエサもあるので、そのようなエサを与えるのも良いですね。

メダカを卵を産む条件とやること

逆の話ですがメダカに産ませるコツは

水温を維持

まずメダカの活動を活発にさせるということで、水温を維持しましょう。さきほど触れた20℃前後が目安になってきます。
(より盛んにという意味では25℃くらいが一番産卵が盛んですね)

そのままだと、室内でも冬は10度前後まで水温が落ちますが、ヒーターを用いれば水温を任意の水温で維持できるのでオススメです。

りょうた
りょうた

体感ですが水温が30℃を超えると逆に産卵が減っているように感じます。

水温が低いのはもちろんですが高すぎるのも問題。

ちょうど良い水温に収めたいですね

ライトを当てる時間をしっかり確保

さきほど日照時間について触れましたが、室内だと外よりどうしても太陽の光が弱い。そんなときに使うのが、水槽用のライト(照明)。これがメダカの飼育においては、太陽の光の代わりにもなります。

そのため、ライトの点灯時間が長ければ日照時間が長いのと同じようになるので、ライトの点灯時間が短いよりは長い方がメダカも産卵する確率が上がります。

オスとメスを両方そろえる

メダカのオスとメスの違い
メダカのオスとメスの違いを把握しよう

必ずメダカのオスとメスの両方がいる状態にしましょう。最初にメダカを購入するときはある程度まとまった数の購入をオススメします。その方がオスとメスのどちらかだけということは避けられます。

メダカの雄と雌の区別の仕方はコチラ

広さに余裕のある水槽を用意

メダカは水1ℓにつき1~2匹が基本で、これ以上たくさんのメダカを入れると密度が高くなり過ぎないようにするためか繁殖が減る傾向にあります。自由に動けるスペースも少なくなり、繁殖以前にストレスになるのもあります。

メダカの数に応じて少し広さに余裕のある水槽を購入するようにしましょう。

また、大きめの水槽を用意するときは専用の水槽台もいっしょに購入しましょう。

水槽台
水槽台は必須

通常の棚では重さに耐えきれず崩壊してしまいます。

栄養をしっかり与える

そして産卵するときにはメダカ自身(親)だけでなく、卵のぶんまで栄養を確保する必要があります。暖かくなって産卵の時期になったら、エサはしっかり与えましょう。

メダカが卵を産まなくなったら確かめよう

そんなわけで、メダカが産卵するために必要なことをまとめると・・・

  1. 水温を20℃以上(できれば25℃以上)に保つ
  2. 日照時間を保つ。室内の場合はライトで日照を確保
  3. オスとメスをそろえる
  4. エサを1日2,3回与える(できれば栄養価の高い物)
  5. 少し広めの水槽で飼う

というのがポイントです。以上のポイントを守っていただければ、メダカも問題なく産卵、繁殖できます。

生き物を飼う上で、繁殖は醍醐味の一つ。皆さん、よいメダカライフを(^^)

メダカの産卵について

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