著者:長池涼太
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茨城は寒い日が続いてます。
寒さに関しては暑さよりは我慢できる方ですが、それでも寒いです。
水槽(スイレン鉢)を置いてメダカを飼ってることは触れました。
今回は、冬の寒さの問題点について。
外の水槽の水が凍った・・
水面は完全に凍ってます。
この日は朝は氷点下で最高気温が8℃くらいでした。
ただ、水槽の置いてる場所は時間帯によって日光がそこまで当たらないようで、ここ2,3日は1日を通して凍ってました。
さすがにここまで凍ったのは初めてなので、一応生存確認を。
思ったより分厚い氷。
これまでは叩けば割れるレベルだったけど、これは素手では無理!
こんな感じで氷が水面を覆ってたようです。
水が凍ってもメダカは生きている
水面から生存確認。
ミナミヌマエビ、メダカともに生存確認。
とりあえず水温が低いので全体的に動きは鈍いですが、それを除けば普段通りな様子でした。
タニシもいるけど、この時期は殻にこもりっぱなし(´・ω・`)
とはいえ、死んではいません。
水戸の場合は、氷点下5℃を下回ることはほとんどなく今のところ問題ないですが、これを下回る気温はほぼ未経験のため、もしかしたらメダカにも影響が出る可能性があります。
ただ、外についてはこの時期のメダカは落ち葉の下に隠れるなどして冬眠に近い状態になってます。
エサに関しては外の場合は微生物が湧くため元々エサは与えていませんでしたが、仮に与えていたとしても冬の間はエサを与えなくても問題ないです。
それなりに微生物が発生しているからか、部屋で飼ってるメダカよりふっくらしてるような気もします。
冬は水草のほとんどが枯れる
ただし水草についてはほとんどのものが冬は枯れます(成長が止まる)。
とはいえ枯れるのは一時的な種類もあります。
- ナガバオモダカ
- スイレン
などは冬は枯れたように見えますが、春になるとまた新しい芽を出して成長します。
ウォーターバコパなど一部の水草は冬も枯れず水中ではそのままの形を保つ種類もあります。
うちのウォーターバコパも冬の寒さにも負けずに元気です。
アナカリスやウィローモスなど室内のメダカ飼育で使われる水草は、冬の寒さに耐えきれず完全に枯れてしまいます。
メダカは水が凍っても大丈夫
これまでになく水槽の水が凍ったので内心びっくりしましたけど、とりあえずメダカたちが無事なようで安心しました(;^ω^)
水の底まで完全に凍るようなことがない限りは大丈夫なので、多少凍るくらいは問題ないです。
とはいえ、冬も他の季節と同じく観察はしっかりしましょう。