ウィローモスの育て方!活着や有効活用の方法を解説

ウィローモス

著者:長池涼太

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ウィローモスはメダカ飼育で扱う水草の中でも育てやすく、そのまま浮かせて育てたり流木や石などの活着させるなど育て方のバリエーションが多いです。

今回の記事ではウィローモスの育て方やウィローモスを有効活用する方法を解説しました。

ウィローモスの育て方・基本情報

ウィローモス
水温20℃~28℃
光量照明があれば問題なし
二酸化炭素の添加不要
成長の速さそこまで速くないが高水温、強い光の環境下では成長が速まる
育てやすさ 初心者でも簡単。定期的なトリミングは必須

メダカ飼育ができるような環境であれば特に何かする必要もなく問題なく生育できます。水草によっては照明や二酸化炭素にこだわる必要もありますがそれも不要です。

かなりコンパクトな見た目のためどんな水槽にも合い、導入しやすいです。

ウィローモスはメダカの産卵場所に最適

メダカの卵
ウィローモスに見つけられたメダカの卵

メダカは産卵するときは水草に産み付けることが多いですが、水草によっては卵を産み付けないものもあります。その点でウィローモスは葉が非常に細かいためメダカにとっても産卵が非常にしやすくなっています

うちの水槽でもアナカリスやマツモなどたくさんの水草を扱ってきましたが、卵を産みつける水草の種類としてはウィローモスが圧倒的に多い印象です。

りょうた
りょうた

スクリューバリスネリアやアナカリスのように葉が大きいタイプの水草は卵がくっつきにくいのもありそうです。

ミナミヌマエビの隠れ場所にもなる

ミナミヌマエビの稚エビ
ミナミヌマエビの稚エビ。見えるかな?細長いものはアヌビアスナナの根

ウィローモスならではの役割でいうと隠れ場所になること。特にミナミヌマエビを飼っている場合は稚エビの隠れ場所になります。ミナミヌマエビの稚エビやメダカの稚魚などはとても小さいですが、そのままだと大人のメダカに食べられるリスクもあります。

そのため水草を入れて隠れ場所を確保するのが必須になりますが、ウィローモスは特にその隠れ場所を担いやすいです。特にミナミヌマエビに関してはウィローモスもエサになるのでその点でもいいですね。

ウィローモスは種類がいっぱいある(お好みでOK)

ウィローモスにはいくつか種類がありホームセンターでも売られているようなものだと、

などがあります。

基本的な育て方は通常のウィローモスと大きくは変わらないですが、見た目や活着のしやすさなどが微妙に違いますのでお好みで選びましょう。

りょうた
りょうた

ただし上記の4種は通常のウィローモスよりは水温など細かい部分に気をつかう必要もあるので、初心者の方は通常のウィローモスから始めるのがオススメです。

ウィローモスは活着させると見た目もよくなる

ライフホールディングス 何でも巻糸 100M
ウィローモスの活着には巻き糸を使います

ウィローモスはそのまま水に浮かべるだけでも育ちますが、水槽の景観を重視するなら流木や石などに活着(くっつける)させることがオススメです。巻き糸でくくりつける手間はありますが、一度活着すれば定期的なトリミングさえ怠らなければ数年は生育します。

ただし巻糸などを使って活着させるのも慣れるまでは難しいため、どうしても活着させるのが難しいと思った方は最初から流木や石に活着しているウィローモスや最初からマット状に敷き詰められているタイプのウィローモスがオススメです。

りょうた
りょうた

活着の必要がないのでそのまま水槽に入れるだけでOK。

ウィローモスの弱点デメリット

【デメリット】よく育つので定期的なトリミングが必要

ウィローモスをトリミング
水槽用のハサミで水草をトリミング

ウィローモスは非常に育てやすい部類なので育てることに関しての苦労はそこまでないですが、1つだけ挙げるとすれば定期的にトリミングは必要です。トリミングをしないとボーボーに伸びて見た目も悪くなりますし、特に下の方で陰になる葉は枯れて腐敗してしまいます。腐敗は水質の悪化にもつながるためメダカなどほかの生体にも悪影響になります。

そのため定期的に水草のトリミング用のはさみを使ってトリミングをして形を保つようにしましょう。

りょうた
りょうた

トリミングは他の水草でもやることがあるので、トリミング用のハサミは必須。

寒さには弱く冬の屋外には不向き

メダカビオトープのウィローモス
冬を超えたウィローモス。一時期よりは枯れてしまいましたがそれなりに生き残っています。

多くの水草がそうですがウィローモスも寒さには弱いです。一時期屋外のメダカビオトープにもウィローモスを入れていましたが、ある程度はどうしても枯れてしまいます。

りょうた
りょうた

ウォーターバコパやウォーターマッシュルームなど一部の水草は寒さでいったん枯れても春に新芽が生えてきます。

ウィローモスを屋外で越冬させたい場合は春~夏にはビオトープに導入して外の環境に慣らしておくのが必須です。急な温度変化で枯れることが多いですからね。

まとめ

記事のまとめ
  • ウィローモスはメダカが育つ環境なら問題なく環境にそこまで気をつかう必要はない
  • ウィローモスはメダカの産卵場所として最適
  • ミナミヌマエビの稚エビなど小さな生体の隠れ場所になる
  • ウィローモスには南米産ウィローモスやジャワモスなどいろんな種類がある
  • 石や流木などに活着させると水槽の景観もいい感じになる
  • ウィローモスはよく育ち伸びるので定期的なトリミングが必須

メダカなどの生体が育っていればウィローモスも問題なく育ちます。そのため数ある水草の中でもトップクラスに育てやすいです。加えて浮かべるもよし流木や石に活着させるなど育て方にもバリエーションがあり水槽の景観を変化させるのにも良いです。

「育てやすい水草が欲しい」「水槽の景観を良い感じにしたい」という方はウィローモスを導入してみましょう。