著者:りょうた
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メダカの体調管理において、塩を添加するメダカの塩浴は古くから行われてきた基本的なケア方法です。
塩浴用の塩としてメダカ飼育で使われるのが「メダカの天然珠塩」です。本商品は人工的な精製塩ではなく、自然由来のミネラルを含む塩を使用しており、メダカへの刺激を抑えつつ体調回復をサポートするとされています
本記事では、メダカの天然珠塩の使用感や効果、注意点を客観的に解説しています。
メダカの天然珠塩の概要と使い方
概要


メダカの天然珠塩は、自然由来のミネラルを含有している点が最大の特徴です。これにより、メダカの浸透圧調整を穏やかにサポートします。一般的な精製塩と比べて溶けやすく、水質を急激に変化させにくいため、塩浴初心者にも適しています。また、計量しやすい設計で、日常管理に取り入れやすい点も魅力です。

塩の形状は玉っぽくなっており水に入れると徐々に溶けていきます。そのため水槽内の塩分濃度が急激に上がるのも防げます。だいたい10分くらいで溶けてなくなります。

使う量・適切な濃度
商品にも記載はありますが、新しく水を入れるときや水換え時は0.05%濃度を推奨しています。水量10リットルにつき「5g」です。付属のスプーンが1杯5gなのでわかりやすいです。

なお、メダカの体調が良くないときは濃度を上げて「0.5%」となるので、水量1リットルにつき5gです。
メダカは本来淡水に生息していますが、ある程度の塩分濃度には耐えられます。
メダカに塩浴をさせる目的

淡水にいるメダカは絶えず水を排出するため常に体力を使っている状況です。健康なメダカであればすぐに大きな問題にはなりませんが、病気などで弱っているメダカにとってはそれすらも死活問題になることもあります。
そこで水に適量の塩を溶かすことで塩分濃度が上がり、メダカの水の排出を減らし体力の消耗を抑えることができます。
そのほか、病気の初期段階の治療や寄生虫の駆除にも効果があります。
メダカの天然珠塩のメリット・デメリット
メダカの負担軽減
塩を入れることの最大のメリットは、メダカへの負担を軽減できる点です。水質変化に敏感な個体でも使いやすく、日常的な体調管理として活用できます。
また、先述のように通常時のメダカは絶えず水を排出し体力を使いますが、水の塩分濃度を上げることで水の排出、体力の消費を抑えることにもつながります。
薬剤ではないのでバクテリアの影響も最小限
薬剤を使わないため、水槽内のバクテリア環境を大きく崩しにくいのも利点です。塩自体も適量であれば影響はほとんどありません。メダカの塩浴を安全に行いたい方には適した商品といえます。
メダカの天然珠塩の注意点|治療目的のものではない
メダカの塩浴はあくまで補助的なケアであり、重度の病気を治療するものではありません。そのため、白点病や尾ぐされ病が進行している場合、別途薬浴が必要になるケースもあります。
メダカがかかる主な病気は白点病、尾ぐされ症状、水カビ病がありますが、治療を要する場合は塩浴より薬浴が望ましいです。病気の治療にはメチレンブルーが使われることが多いです。
よくある質問
- メダカの天然珠塩は毎日使っても大丈夫ですか?
- 基本的には常用ではなく、体調不良時や水換え後など限定的な使用がおすすめです。過剰な塩浴は逆効果になることがあります。
- ほかの塩と何が違うのですか?
- 精製塩と異なり、天然ミネラルを含むため刺激が少なく、メダカの負担軽減が期待できます。
- 子どもと一緒に管理しても安全ですか?
- 薬剤ではないため比較的安全ですが、使用量や管理は必ず大人が確認するようにしましょう。
- 塩は水草に影響はない?
- 通常時の0.05%(10リットルで5g)なら水草には特に影響はないですが、体調が良くないときや病気治療に使う濃度0.5%だと水草にも影響が出る可能性があります。体調が悪いメダカに使う場合は通常とは別の水草がない水槽に使うのが望ましいです。
メダカの天然珠塩はメダカの体調管理や負担軽減にオススメ
メダカの天然珠塩は、メダカの塩浴を安全かつ穏やかに行いたい方に適した商品です。即効性や治療効果を求める用途には向きませんが、日常的な体調管理や軽度の不調対策に最適です。メダカが健康的に長く過ごせる環境づくりの一助として、選択肢に入れる価値は十分にあるでしょう。

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